確定申告の驚き

とにかく医療費の掛かる家である。

毎年一番医療費を使っているのは長男に他ならないが、昨年度は私もずいぶん色々と医療費が掛かってしまった。

そのため結婚して戸籍が別となった二男を除いて、家族4人で昨年度使った医療費の合計金額が70万円ほどになったのだ。

もちろんかなり使ったとは思っていたけれど、医療費の合計金額を出すまではそんなに使ったとは知らなかった。

でも合計したらそのくらいの金額になって、これはもう確定申告をしなければと頑張ってみた。

ところがである、定年後の夫の極端に減ってしまった給与所得などで確定申告の準備をしたら、医療費控除を受けるまでもなく、源泉徴収された税を国は返してくれるというのだからびっくりした。

どうやら夫の少ない所得で所得のない私と障害年金を受けるようになった長男を扶養しているので、あまりにも可哀想だし、どうせ大した税金を支払っているのではないので返してくれるようだった!?

じゃあ、せっかく私が作った医療費の明細はどうなるの!?

時間も掛かったし、大変だったのに~~~~~。

その時、ふと思った。

そうだ、夫以外にも収入のある家族がいるじゃないか、と。

で、三男は独り者で現在は夫よりも収入が上。

そのため三男の所得で医療費をつけて確定申告の準備をしたら、なんとウン万円も戻ってくるとわかった。

それはもちろん昨年に支払った医療費とは比較にならないくらいだが、戻ってこないよりはうんと嬉しい金額だった。

さて、3月の頭にその手続をしてホッとしていたある日、バスタブに浸かりながら戻ってくるのが楽しみだな~と考えていたときに、またふと思った。

まてよ・・・、確定申告ってサラリーマンの家族としては、今まで医療費控除しか受けてこなかったけど・・・えっ?夫の書類でそれをしようとしたとき、医療費に関係なく税金が還付されるって結果が出たんだよね?

ってことは、三男の書類だけ提出したけど、夫のも作ったやつを提出すれば税金が還付されるんじゃないの?

まったく、間抜けなことに私は確定申告の締切の3日ほど前に、やっとそれに気がついたというわけ。

まあ、焦って書類を作成し直して、添付書類と一緒に提出しに行った。

で、結果として両方共、税金が還付されたのだった。

もしも、気付かず手続きをしなかったら、ウン万円は戻ってこなかった訳。

そりゃあね、医療費をあんなに使わなくて済むような家族だったら、一番良いと思う。

でも手続きをしなければ一銭も戻ってこないって・・・、結局それで国は還付しなくて済んだ税金をどれだけ溜め込んでいるのかって思わずにいられなかった。

だってそうでしょ、私が確定申告をしなかったら、うちでは誰がやるというのか。(笑)

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