抵当権の抹消登記

四月下旬に夫の定年退職金が入ったので、早速住宅ローンを完済しました。

もともと借りたときからその予定でしたが、支払ってみると重荷が無くなって軽くなったなあという気持ちと共に、一生に一度のまとまったお金のかなりの部分が消え、人生のあわれを感じました!?(笑)

さて、他の方もブログに書いていらっしゃるようですが、住宅ローンの完済に伴う抵当権の抹消登記は、そのまま放って置いても当面問題にはなりませんが、相続問題が起きたときに手続きが煩雑になるそうなのです。

で、ローン完済と共に銀行さんは抵当権抹消の申請手続きをどうするか・・・と聞いてきます。

話は飛びますが、義父が亡くなったとき、その先に起こること・・・というか、義父が亡くなった病院の係りの方が最初にこちらに尋ねてくることは何か、私は父が亡くなったときの経験から知っていました。

その場にいた義母も夫もそれについてはまったく知りませんでした。

遺体をどの葬儀社に運んでもらうか・・・つまり、どの業者に葬儀の手続きを頼むか、どの葬儀社に連絡するかと、尋ねられるのです。

まあ、普通はそのような経験は簡単にあるものじゃありません。

そういうお仕事についていらっしゃる方はよく知っていらっしゃるでしょうから別ですが、遺族が最初に尋ねられることがそれなんです。

でも、一般人は『えっ!?』って感じです。

だって、身内の死に立ち会って呆然となんているときに、そこまで考えている人なんて経験者以外にありえませんもの。

なので、慌てて宣伝などで名前を知っていた葬儀社を指名しちゃうんですね。

ともかく、亡くなった方を病院はずっと置いておくわけには参りません。

そこで、死亡宣告からあまり時間が経たないうちに、どの葬儀社にどこへ遺体を運んでもらうか~と尋ねられるわけです。

早い話、自家用車で死んだ人間を運んじゃいけないって法律があるんだったと思います。(間違っていたらごめんなさい)

だから自宅へ連れ帰るにしても、葬儀社さんの手を借りなければならないわけです。

さて、つまり私が言いたかったのは、なかなか経験しないことは、そういうことに係わっている人たち以外には知られていないために、先の予測がつかず、慌てちゃうってことです。

なので、住宅ローンの完済手続きを夫の代わりにした私も、抵当権の抹消なんてことは頭の隅にも浮かばず、いきなり「どうしますか?」と尋ねれれて、『えーっ!?そんなこと考えても見なかった~』となってしまったってわけです。

で、固まって返事が出来ずにいる私・・・というか、そういう場合のたいていの客に、銀行さんは「もし、よろしければ、うちでお世話になっている司法書士の先生を紹介しましょうか?」となるわけです。

もちろん、ただじゃありません。

万単位のお金が出て行きます。

それでも、1万円とか1万5千円とかですけれど・・・。

でも、手続きなんてさっぱり分からないし、法務局へ行くなんて母の保護者になったとき以来だし、その手続きは病院がわりと親切に教えてくれたし、その当時法務局は建替え工事か何かのために別の場所にあったし・・・といろいろな理由で、司法書士にやってもらった方が楽だよね~と思ったのです。

そこで、お願いするように銀行さんに伝えました。

ところがです、夫に言ったら私がやれば司法書士に支払う手数料を私にくれるというんですね。

え~~~~~!?そうなの?

でも、1万円くらいもらっても、面倒で煩雑なこと、年を取ってボケ始めた頭で考えるのはキツイ~、とも思いましたよ。

でも、まあ、今の時代、インターネットで調べられないことは無いに等しいので、ちょっと調べてみました。

いくつかのブログに行き当たりましたが、ちょっと読んだくらいではよく分からないんです。(年のせいかな?)

それに手続きを完了した人たちですら、記入項目がそれでいいのかどうか分からないけれど、そう書いて提出したら大丈夫だった・・・とか、自分がやったんじゃなくてただの主婦の妻がやったとか・・・。

まったく、どこを参考にしたらいいんだか、さっぱり分かりません。

そんなこんなで、参考になりそうなブログなどをお気に入りにいれ、数日してまた気が向いたら見ましょう・・・と。

ともかく、銀行がローン完済後の抵当権抹消に必要な書類をくれるまでに2週間程度あるようなので、その間に考えようと・・・しかも、その書類を使っての手続きは3ヶ月くらい有効期限があるのでその間にしようと・・・気楽に考えることにしたのでした。

続きは、抵当権の抹消登記2で。

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